申告して税金を取り戻す!

年の途中で退職し、再就職をしていないのであれば、確定申告をして、税金を取り戻しましょう。

年の途中で退職し、再就職をしていないのであれば、確定申告をしたほうが税金が還ってくるので得をする場合が多いです。
確定申告は2種類あります。

所得税の確定申告書には、A様式とB様式の2種類があります。

申告書A様式
申告する所得が「給与所得」、「雑所得」、「総合課税の配当所得」、「一時所得」だけで、予定納税額がない人。 * 退職金については、「収入金額」から「退職所得控除額」を差引いた残額を「2分の1」したものが「退職所得」です。
退職金よりも、退職所得控除額のほうが大きくなる場合は、退職所得は¥0 ですから、申告書Aを使用します。
申告書B様式
申告書A様式に当てはまらない人すべて。
申告書B様式を使う人で、退職所得の申告をする人や、土地建物等、株資の譲渡所得の申告をする人などは、
分離課税用の第三表を申告書Bと共に提出します。

* 退職金については、退職金より退職所得控除額のほうが小さくなる場合、退職所得があるということになるので、申告書Bを使用し、分離課税用の第三表も提出します。

確定申告書の項

確定申告書には、申告書A、申告書Bともに、以下のような欄が設けられています。

・収入金額等
・所得金額
・所得から差引かれる金額(所得控除額)
・税金の計算
・その他
・延納の届出

所得税の計算は、収入金額から必要経費を差引き、
所得金額を求めて所得控除額を差引き、税率をかけて、税額を算出します。

確定申告書Aの記載

確定申告書Aは、「収入金額等」、「所得金額」、「所得から差引かれる金額」、「税金の計算」などを記載します。

収入金額等
給与所得、公的年金等やその他の雑所得、総合課税の配当所得、 一時所得それぞれの収入金額等を記入欄に記載します。
株主などが貰う剰余金の配当などを「配当所得」といい、満期保険金などを「一時所得」と言います。
所得の種類によって所得の計算等が異なるので、これらを区分します。
所得金額
「収入金額等」から各所得ごとにその収入を生み出すためにかかった経費(必要経費)を差し引いた額です。
給与所得の場合は、「給与所得控除額」、公的年金等の場合は、「公的年金等控除額」を差引いた金額になります。
所得から差引かれる金額
各種所得控除額を記入します。
支払い保険料など、それぞれの明細や控除額の内訳は、第二表に記載します。
税金の計算
課税される所得金額とは、「所得金額」の合計欄から「所得控除」の合計額を差引いた金額です。

確定申告書Bの記載

確定申告書Bの記載は、「収入金額等」、「所得金額」、「所得から差引かれる金額」、「税金の計算」などを記載します。

収入金額等
「事業所得」から「一時所得」まで、対象となる所得の種類はA様式も多く、それぞれの収入金額等を記載します。
総合譲渡の短期と長期の欄には、収入金額そのものは記載しません。
所得費や特別控除を差引いた後の所得の金額を記載します。
一時所得の欄には、収入金額そのものではなく、
収入金額から収入金額を得るために支出した金額を差引き、
さらに、当別控除額(50万円)を控除した後の所得の金額を記載します。
所得金額
所得から差引かれる金額
支払い保険料などそれぞれの明細や控除額の内訳は、第二表に記載します。
税金の計算
「課税される所得金額または第三表」から「還付される税金」までを記載します。

第三表(分離課税用)の記載

退職所得を申告する場合、分離課税用の第三表で税金の計算をし、その結果を申告書Bに転記します。
「退職所得に関する事項」欄にもそれぞれの事項を記載し、この第三表で計算した金額を申告書Bの第一表に転記します。

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