転職は希望や条件を明確に

転職先を選ぶ際、「とりあえずどこでも働ける場所なら良い!」と言う場合以外は、
1年後、3年後、5年後・・・に、「あのタイミングで転職してよかった。」と思えるような転職にしたいものです。
ですから、転職先の選択基準はある程度設定し、その基準に沿った職場を選びたいですね。

例えば、「どのような条件なら納得して働けるのか」と言うのはとても重要です。
実務経験が少ないのに、高給与を条件にしても採用される確率は低いですし、
いくら実力があったとしてもすべての希望条件が満たされ採用されるとは限りません。

まず、希望や条件を書き出し、自分の転職についてのこだわり、
妥協できる部分、妥協できない部分をピックアップしたり、
優先順位をつけることが必要です。
また、在職中に求職するのであれば、「急募」の案件は避けるべきです。

転職先の選び方

転職先の選び方のポイントを挙げてみます。

① 働き方のスタイル
看護師の仕事はどの病院でも激務だといわれています。
ですが、総合病院と個人病院では全く働き方のスタイルは違います。
また、同じ病院に勤めても雇用形態によって働き方は異なります。
自分がどのような働き方をしたいのかを考えておく必要があります。
② 仕事の内容
同じ看護師であっても、勤務する病院によって、主業務の内容や対応する患者さんの特徴などが異なります。
例えば、入院のある病院と、外来のみの個人病院では仕事内容は異なるでしょうし、
入院のある病院でも病棟で働くのか、外来で働くのかによっても主業務は異なります。
自分がやりたい業務と、出来る業務を具体化し、仕事のイメージを固めておくことが大切です。
夜勤が出来ない環境にいるのに、病棟での勤務は無理と考えるべきですね。
③ 希望給与額
生活のために最低限必要な毎月の額の計算をまずします。
そして、それにプラスして希望給与額を決めます。
勤続年数が長くても、転職先での初任給やボーナスなどは下がることが多いので、年収も下がる可能性が高いです。
ですから、最低限必要な月給の額については必ず把握し、その上で提示された給与額で納得できるかどうかが問題になってきます。
④ 働ける時間帯と休日
看護師の仕事は激務です。
病棟で働くのであれば夜勤も当然あります。
また、個人病院であっても、就業時間ギリギリに外来患者さんが来れば残業になる可能性もあります。
さらに、最近は土日診療する個人病院も増えています。
働ける時間帯、最低限必要な休日条件などを考えておきましょう。
⑤ 勤務地と通勤時間
勤務地が遠すぎると、長続きしません。
始業時間が早い、終業時間が遅い・・・と言う理由で、
せっかくの転職に失敗するようなことはしたくありませんから、就業時間についてもきちんと考えておきましょう。
⑥ 病院の規模やスタッフ数
看護師として転勤することはあまりないかもしれませんが、病院によっては転勤があるところもあるようです。
また、所属科が変わる事もありますし、外来勤務から病棟勤務へなどの異動もあるかもしれません。
病院の規模、スタッフの数、異動の有無などについても考えておきましょう。
⑦ 職場環境
看護師の仕事は激務です。
安全面・衛生面での管理がきちんとしている病院で働きたいですね。

一般的な雇用のスタイル

一般的な企業での雇用のスタイルには、「正規雇用」、「非正規雇用」、「非雇用」があります。
看護師として働く場合は、正規雇用或いは、非正規雇用に該当すると思います。

正規雇用
正規雇用は、永年勤続を前提とした無期契約で、正社員・正職員として雇用されます。
教育や昇格など制度に基づいた待遇を受けることが出来ますが、
転勤や配置転換などの業務命令には従わなければならないという義務があります。
看護師として働く場合は、診療科の異動や病棟勤務・外来勤務などの異動が考えられます。
非正規雇用
非正規雇用は、法的定義はなく、個別契約による働き方となります。
正社員・正職員と同じ勤務時間・職務内容になりますが、専門性を活かしやすいという特徴がある雇用のされ方です。
例えば、契約社員、パート・アルバイト、一般派遣としての雇用のされ方です。
派遣で働く場合は、派遣会社と有期雇用契約を結びますが、派遣期間の終了後、派遣先に正規雇用される紹介予定派遣制度もあります。
非雇用
歩合制・出来高制などによって業務提供の契約をします。
雇われるのではなく、自分で独立した個人事業主として働くことになります。

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