看護師のための転職(求職)の流れ

①転職する病院探し、応募書類の下書きをします。
転職する病院に求める勤務内容や譲れない条件などを明確にし、優先順位をつけていきましょう。
履歴書の写真撮影や、応募書類の下書きもしておきます。
一つの病院のみの面接で、再就職先が決定することは難しいですし、出来れば複数の病院の面接に挑み、
その中から少しでも自分にとって条件の良いところを選びたいものです。
志望内容や勤務条件にあう病院を選ぶためにも、履歴書は複数枚用意しておくと良いですね。
②応募・問合せ
新聞や情報誌の求人であれば、発行当日の行動が理想です。
求人への対応は素早く行いましょう。

求人情報を読んでも応募前に確認したい事項があれば、事前に問合せをする事も必要ですが、
電話での問合せには、マナーに注意が必要です。
相手からの質問にも備えましょう。

応募書類を清書します。
志望動機や自己PRポイントは応募先に合わせて作成をします。
応募書類清書の時点で、退職が可能な時期の当たりをつけて、その内容を応募書類に記載するようにしましょう。
③ 面接
面接までの期間を利用して、応募先の病院の詳しい情報を収集します。
定番な質問や、弱点をつかれそうな質問内容への応答は、あらかじめ整理し、練習しておくと良いでしょう。
また、自己アピール内容だけでなく、病院側に確認したいこと、確認すべきことの整理も事前に必要です。

身だしなみや持ち物に気をつけ、基本的な動作や敬語は事前に練習をしておくと効果的です。
面接終了後は、すぐに礼状を出しましょう。

面接でのやりとり、感想・印象は記録しておき、後に複数の病院で面接を受けたあとの比較材料としましょう。
④ 採用内定の通知
内定通知が電話以外の方法で届いた場合は、一両日中に受け取った旨を連絡します。
電話通知の場合は、日時や相手の名前をメモし、具体的な給与額など面接で不明確な条件があればこの時点で確認します。
就業規則や労働条件通知書などの書類を「お送りいただけますか?」と確認する事も必要です。
⑤ 初出勤
労働契約書や就業規則などを再就職先の病院から受け取り、書類内容を確認します。
不明な点はキチンと説明を受けてください。

就職に必要な書類を揃え、指定どおりに提出します。
場合によっては健康診断書や身元保証書などを求められます。
初出勤は早めの出社が基本なので、採用担当者に出社時刻を確認しておきましょう。
そして、初出勤の服装は面接時に準じるのが基本です。

看護師のための退職の流れ

①退職希望時期を設定し、退職意思の表示をします。
事前に退職の意思表示に関する就業規則や慣習を確認しておきます。
病院の就業規則に「希望退職は最低〇〇ヶ月前に申し出る」と言うものがあるはずです。

民法では、2週間以上前に退職を申し出れば良いと定められていますが、
多くの病院では2週間では穴が開いた看護師の分の仕事を補うのは難しいです。
退職への意思が固まった時点で、速やかに上司に伝えることが大切です。

看護師と言う仕事は、とても激務ですから、自分が辞めることによって同じ部署の人たちの負担が大きくなる事もあるはずです。
ですから、退職の意思を伝える時期は余裕をもってください。

退職の意思は、直属の上司にまず口頭で伝えます。
職場内に退職の噂が立つ前に、職場の誰よりも先に、直属の上司に伝えましょう。
退職の発表は、病院側が行うのが原則です。
上司に伝えた後でも、勝手に同僚などに話すのは禁物です。
② 退職日の設定・退職願の提出
退職日は上司と話し合い、業務を優先して決定します。
業務の流れ、後任への引継ぎなども考慮しましょう。
退職願は、退職日を明記して、上司に提出します。
病院に指定の書式があればその書面を使用します。
口頭で伝えてあっても、退職日の2週間前までには退職願を提出します。
退職に関連した税金や保険の手続きについても調べておきましょう。
③ 引継ぎ
後任者の有無に関わらず、引継ぎ内容を整理したノートを作成しておくと良いでしょう。
転職先に、就職を待ってもらっている状況であれば、その旨も考慮します。
④ 退社
退社時に病院に返却するもの、病院から受け取るものをチェックし、自分が使用していた机やロッカーなどを清掃します。
病院内のお世話になった人への挨拶も必要ですし、必要であれば挨拶状を送りましょう。
退社当日は、早めに出勤し、身の回りの整理をしましょう。
⑤ 保険の手続き
転職先が未定の場合は、必要書類を持って公共職業安定所(ハローワーク)へ行きます。
失業手当の受給手続きを行いましょう。
退職後14日以内に、市区町村の役場で、年金と健康保険の手続きをします。
次の職場が決まっている場合は、手続きは会社が行ってくれます(確認はしてくだい)。

病院の職員、医師や看護師の不足は深刻です。
同僚への気遣いはもちろん、スムーズに退職手続きを進めていくことを心がけていきましょう。

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退職する看護師さんのための年金・税金

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