看護師のための職務経歴書の書き方

職務経歴書は、自分が採用される理由を一覧してもらう書類になります。
つまり、選考に有利な情報をしっかり伝えるのが職務経歴書の役割です。
応募書類として履歴書と職務経歴書がセットで求められる昨今ですが、
履歴書にある情報の繰り返しでは意味がありません。

そして、履歴書と職務経歴書はセットで提出するのが一般的になっているので、
要求されていなくても就職の意欲を示すことが必要なので提出しなければいけません。

職務経歴書は、書類段階の選抜を行う際、履歴書の情報を補うものでなければなりません。
つまり、履歴書では書ききれない内容を書くべきですし、
採用側が的確な評価判断を下すことが出来るような内容にすべきです。
単に履歴書を繰り返して書くだけでは、
せっかく履歴書を完璧に書き、職務履歴書まで目を通してもらったとしても不採用になってしまう可能性もあるので、
しっかり書くようにしましょう。

たとえば、参加した研修会、看護学会、ボランティア活動、
失業中の単発的なアルバイト(看護師としての)等。
さらに、看護師としての実務に役立ちそうな趣味を通じた技能なども記入します。

職務履歴書は決まった書式がありません。
創意工夫で差がつきます。
読みやすさ、内容の簡潔さ、充実さ、レイアウト、文字の大きさ、書体なども十分に考えて作成しましょう。

職務経歴書に関しては、市販されている職務経歴書の用紙を使用するより、パソコンで自作するのがおススメで、
選考に有利な情報をしっかりと伝えることが大切です。
電子カルテを導入している病院も増えてきました。
パソコンが使えることをアピールするためにもパソコンでの職務経歴書の作成にチャレンジしてみましょう!

職務経歴書の書式

職務経歴書の書式には、大きく分けて3つあります。

① 編年体式
最もポピュラーな職務経歴書で時系列で経歴を示すものです。
経歴内容に変動がない場合に剥いています
。 キャリアの長さによっては直近からさかのぼって書きます。
② キャリア式
業務分野や担当診療科別にまとめるタイプです。
強調したい経歴内容にスポットを当てます。
③ フリースタイル式
自分流の職務経歴書です。
編年体式やキャリア式をアレンジし、視覚効果を狙う目的があります。

看護師の転職では、一般的に編年体式を使用する人が多いですね。
長いキャリアを綴った「自分史」になっているようなものでは読まれませんから、
記載方法や記載内容についても工夫が必要です。

さて、職務経歴書は、作成日、氏名、冒頭記述などを記載しますが、

①職務経歴: 勤務先病院名、所属、役職、役割、担当業務、実績
②資格・スキル: 履歴書に記載したものの他、退職によって末梢された業界資格や社内資格などがあれば記載します。
③報奨・評価: 表彰・受賞、上司代行や海外業務などの特命業務を記載します。
④関連知識: 志望に関連する学生時代の研究やインターンシップなどの体験、勉強会参加などの自己啓発などを記載します。
⑤仕事に対する意欲: 詳しい志望動機や自己PRなど。

なども記載します。
ただ、この①~⑤のすべてを記載する必要はありません。

採用側にとっては、経験内容や実力レベルを判断する上で欠かせない情報になるので、
それが漏れなく記載されていれば問題ありません。
ですが、キャリアが長い人は特に、何枚にも渡って羅列するのはせっかくのPRを呼んでもらえない事もあります。
伝えるべき情報を読みやすく、ひと目でわかるように際立たせて書かれている職務経歴書を作成していきましょう。

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