仕事をやめた場合の団体扱いの生命保険

団体扱いの生命保険には2種類あります。
一つは、会社や病院などが保険料を負担するAタイプのグループ保険で、 もう一つは、従業員が保険料を負担するBタイプのグループ保険です。

Aタイプのグループ保険
Aタイプのグループ保険の場合は、退職し保険を解約すると、原則として解約による返戻金は会社や病院などに支払われます。
会社や病院が倒産すると、管財人などの清算担当者に返戻されます。
つまり、倒産や転職などで、従業員が退職する場合、退職する従業員本人には何も関係ありません。
Bタイプのグループ保険
Bタイプのグループ保険の場合は、退職する時に保険を解約するのか、或いは継続するのかを従業員本人が選択をします。

解約を選択すると解約に伴う返戻金は、保険の契約者である会社や病院に支払われるのが一般的です。

会社や病院が倒産し、解約をする場合は返戻金は清算を担当する人の手を経由し、保険に加入していた従業員に支払われます。
そして、転職などによって解約する場合は、生命保険会社から一度会社や病院に返戻金が支払われ、その後、従業員に戻されます。

病院を退職した場合で、個人で保険の継続を希望する場合は、生命保険会社との協議が必要です。
団体扱いで契約していた保険金額を上限として継続されるのが一般的です。

たとえば、死亡の場合の保険金が500万円だと、その500万円を限度として保険金額を設定しなおし、個人で契約します。
一般的に団体扱いの生命保険は、保険料が割安に設定されているので、個人の契約に移行すると保険料が高くなることが多いです。
退職をするときには、トータル的に、保険の見直しも考えたほうが良いかもしれません。

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