退職する看護師さんが知っておきたい年金の加入記録漏れが分ったとき

年金の請求手続きをした後、基礎年金番号に未統合の加入記録が判明することがあります。
そのようなときには、その記録が確認できる年金手帳、
或いは年金加入期間照会回答票、年金証書を
住所地の年金事務所、または年金相談センターの年金相談窓口に持って行き、
年金の裁定の訂正手続きをします。

今までは、5年以上前の年金は時効によって受け取ることができませんでしたが、
年金時効特例法によって加入記録の訂正が行われた場合については
5年以上前のものも支払われます。

きちんと保険料を納めたのに、日本年金機構に記録がなく、加入記録が未納になっている事もあります。
このような場合には、保険料の領収書、貯金通帳の引き落とし記録、
厚生年金の場合は給与明細などが残っていると、加入記録の訂正ができます。
ですが、場合によっては領収書等の証拠書類も残っていないことがあります。

このように証拠書類が残っていないときは、まず年金事務所に年金加入記録照会票を提出し、
それを元に徹底調査された上で、本人に回答が送付されてきます。
そして、この回答に納得ができない場合は、
年金事務所を通して総務省に設置された年金記録確認地方第三者委員会に申し立てをし、判断を仰ぎます。

年金が宙に浮いた状態、基礎年金番号に未統合の加入記録がある場合、
年金保険料を払っているのにその記録がない場合は、
それが認められるまでに時間がかかりそうです。
いざと言うときのためにも、早めに自分で確認し、きちんと記入されている状態にしておきたいですね。

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