退職前に受診しておくと安心

体調が気になるときには、退職前に受診をしておくと安心です。

「初診日」に加入していた年金制度により、受けられる障害年金の種類や額が異なります。
ですから、厚生年金(共済年金)に加入している間に医師の診察を受けておくと、
退職後に症状が悪化してしまった時でも、
障害等級が一級または二級に該当すれば障害基礎年金に上乗せして
障害厚生年金(障害共済年金)を受け取ることができますから、
健康に不安があるときには、退職の前に受診をしておくと安心ですね。

また、障害基礎年金や障害厚生年金には所得税がかかりません。
税制面では、老齢年金を受けるよりも有利になります。
ですから、一定の障害がある場合は、障害年金の請求期限になる65歳になるまでに、
年金事務所などで障害年金の請求について相談しておくと良いと思います。

一人の人が老齢年金のほかに、障害年金や遺族年金などの複数の年金を受ける権利を有する場合があります。
このようなケースでは、65歳になるまでは二つ以上の年金を受けることができないので、
どの年金を受けるかは本人が選択をします。

65歳になると、「老齢厚生年金と老齢基礎年金」と言う組み合わせ以外に、
「老齢厚生年金と障害基礎年金」、または、「障害厚生年金と障害基礎年金」と言う組み合わせでも
年金を受給することが可能です。

色々な選択肢があるので、年金額や税金面などを考慮し、有利なものを選ぶと良いでしょう。
自分では良く分らないという場合には、年金事務所などで相談にのってもらう事もできますよ。

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