退職する看護師さんが知りたい特例退職者医療制度

特例退職者医療制度とは、組合管掌の健康保険の中にある制度で、
厚生労働省の認可を受けた特定健康保険組合が国民健康保険を取り扱う市区町村に代わって、
独自の退職者医療を行う制度です。

規模の大きな健康保険組合の場合、この「特例退職者医療制度」を設けていることがあるので
国民健康保険の退職者医療制度とどちらが有利になるか、選ぶことが出来ます。

特例退職者医療制度の特徴としては、
保険料は任意継続被保険者に比べると安いと言う特徴がありますが、
通常、年々高くなる傾向があります。
その一方で、国民健康保険にはない一部負担還元金や、
家族療養付加金などの給付を受けられる事もあります。

ですが、後期高齢者医療制度を受けるようになる、
再就職して一般被保険者になる、
死亡するの場合のみしか
途中で脱退することはできませんので、事前によく検討する必要があります。

特例退職者医療制度の加入条件
特定健康保険組合の加入期間が、規約で定めた年数以上あり、老齢厚生年金を受給していること。
特例退職者医療制度の保険料
全額自己負担になります。
金額は一律で、算定方法は、その組合に加入している一般被保険者の平均標準報酬月額の2分の1に保険料率をかけたものです。
特例退職者医療制度の手続き
年金証書が届いた日の翌月から3ヶ月以内に、「特例退職非保険者資格取得申請書」に加入していた健康保険組合に年金証書、世帯全員の住民票の写しなどを添付し提出します。

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