自己都合による退職をするときの年金の手続き

結婚などによって看護師として働いていた病院を退職する時、退職前に行っておくことがあります。
そのうちの一つが「年金」に関する手続きです。
まず、退職前に、病院に年金手帳を預けているのであれば受領します。

既婚者の退職の場合
退職したら、「1」或いは「2」のどちらかの手続きを行います。

「1」 国民年金の第一号被保険者になる
60歳未満の退職者の場合は、退職後14日以内に国民年金の「種別変更」の届出をします。
手続きは、市区町村役場の国民年金の窓口で行います。
そして、国民年金煮加入し、国民年金の第一号被保険者になります。
扶養している60歳未満の配偶者がいれば同様です。
病院を退職後、国民年金の保険料を納めることが難しい場合は、保険料免除制度があるので、市区町村役場の国民年金窓口で手続きをします。
免除制度については、法定免除、申請免除、若年者納付猶予制度(30歳未満)、学生納付特例制度などがあります。

「2」 国民年金の第3号被保険者になる
病院を退職後、厚生年金または共済年金に加入中の夫に扶養される場合の手続きです。
20歳以上60歳未満の妻は、国民年金の第3号被保険者になります。
国民年金の保険料の個人負担は不要で、第3号被保険者の届出は、夫の勤務先を経由して手続きを行います。

* 雇用保険の失業給付を受給している間は、被扶養者に認定されない場合も多くあります。
結婚のために退職する場合
看護師の仕事を退職し、結婚する場合の年金の手続きです。
まず、退職後14日以内に、国民年金の「種別変更」の届出を市区町村の国民年金の窓口で行い、国民年金に加入し、国民年金の第一号被保険者になります。
結婚し、入籍したら、速やかに年金手帳の氏名を変更します。
届出は、市区町村役場の国民年金の窓口です。
夫が厚生年金或いは共済年金に加入していれば、夫の健康保険の被扶養者になる手続きと同時に夫の勤務先(担当部署)を経由して国民年金の第3号被保険者に種別変更をします。
この届出と同時に、年金手帳の氏名も変更可能です。

* 結婚前は、色々と忙しいですが、手続きをスムーズに行えるようにしましょう。
  入籍後は速やかに、届けを提出してくださいね。

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